エスパーのみ [編集]
アンノーン / エーフィ / スリーパー / ソーナンス / バリヤード / フーディン / ミュウツー / ミュウ
ノーマル [編集]
みず [編集]
くさ [編集]
こおり [編集]
ひこう [編集]
タイプ相性 [編集]
- 「かくとう」「どく」タイプの相手に効果は抜群になる。
- 「エスパー」「はがね」タイプの相手に効果は今一つになる。
- 「あく」タイプの相手には無効になる。
- 「むし」「ゴースト」「あく」タイプの技を効果抜群で受ける。
- 「かくとう」「エスパー」タイプの技が効果今一つになる。
- 持ち物が「まがったスプーン」の場合、威力が1.2倍になる。
エスパータイプに関係する要素 [編集]
第1世代で猛威を奮っていたタイプ。当時は特殊が特攻と特防に分割される前だったが、エスパーは特殊が高いポケモンが多かったので特に強かった。
弱点だった虫とゴーストには当時固定ダメージか威力が貧弱な技しかなく、虫技の使い手は種族値の低いスピアーのみ(不一致でサンダースが覚える)。
種族値の高い虫ポケモンに至ってはそもそも虫技を覚えず、覚えたところでこの威力ではどうしようもなかった。
しかもゴースト技に於いてはエスパーに抜群のはずが何故かエスパーには効果無しだったため、事実上弱点は存在しないも当然。
また、第1世代から存在していたサイコキネシスも約3割で相手の特殊を下げるという強力なもので、しかもエスパーに耐性を持つのは同じエスパーだけ。
よって弱点が無いだけでなく攻撃面も安定して強かった為、エスパーの使用率が高いのは当然のこと。
複合タイプならもう一つのタイプの弱点を突けば良いが、単エスパーの場合強力な物理技で対抗するしかなかったのもエスパーが多い理由だったと言える。
これにより毒と格闘は敬遠され、エスパー(+ノーマル)は「タイプを偏らせるな」というセオリーを破った所でデメリットなど丸で無かった。
その余りに狂ったバランスのせいか、改善の為第2世代では新タイプとして悪と鋼が登場。
まず悪はエスパーの弱点で逆にエスパー技は無効と対エスパーに特化し、一方の鋼は合計12タイプも耐性を持ち、この中で毒は無効、エスパーも半減する。
また、虫には強力な固有技のメガホーンを持つヘラクロスが登場、狙いにくいがめざめるパワー(虫)も追加。
ゴーストもエスパーの弱点が突けるように修正され、実戦でも使えるシャドーボールが追加された。
従って、第1世代とは打って変わって、悪を筆頭に虫・ゴーストと一気に抜群を取られるようになり、特殊の分割とサイコキネシスの弱体化も相まって徹底的に弱体化された。
とは言え、一部のエスパーに関して言えば別の面でのプラス要素もある為、弱体化したとは言え第2世代でも一線級の地位はちゃんと守られている。
もちもの [編集]
- まがったスプーン