カビゴン - ポケモン対戦考察まとめWiki|第二世代(金・銀・クリスタル&ポケモンスタジアム金銀)

カビゴン [編集]

No.143 タイプ:ノーマル
体重  :460.0kg
鈍足高耐久ノーマルHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
カビゴン160110656511030540
ハピナス25510107513555540

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

高いHPと攻撃が特徴の単ノーマル
初代ではケンタロスの影に埋もれていたが、実は最強のはかいこうせん使いでもあった。
防御と特殊共に低いものの圧倒的なHPで補えており、耐久は物理特殊両面で高く、ノーマル随一の攻撃だった。
ケンタロスは耐久も攻撃種族値も劣るも、鈍足のカビゴンと逆に素早さが高く当時の仕様上火力を上乗せでき、
結果的に物理ダメージの期待値が遥かに上と言うことでカビゴンは一般ポケモンの最強の名を欲しいままにした。

しかし、第二世代では立場が逆転。特殊の分割で特防が65から一気に110までアップ。
これは特殊分割強化組の中ではエビワラーサワムラー(特殊35→特防110)に次ぐ伸びである。
圧倒的なHPと相俟ってハピナスに次ぎ、禁止級のホウオウルギアに匹敵する屈指の特殊耐久になった。
防御は低いもののHPで補っているため、物理耐久も意外と高く、ミュウオムスターに僅かに劣る程度。
物理・特殊両面で非常に高い耐久を有し、特に特殊耐久は多くの特殊アタッカーにとって壁と言われる。

攻撃技はメインのはかいこうせんが弱体化した代わりにすてみタックルが強化された。
反動もあるが、HPの高いカビゴンにとって相性が良く、じばく、だいばくはつ、はかいこうせん、溜め技、急所を除けば、
ガラガラのじしん、ヘラクロスのメガホーンに次ぐ決定力で、これはサイドンのじしん以上。
サブはじしんが多くノーマル技と合わせてエアームドプテラ以外に一貫する。
ケンタロスと同様、この2つにのろいとねむるが多く、エアームド対策によくだいもんじも覚えている。
特にのろいは元々鈍足のカビゴンにとって素早さが下がるデメリットは無いも当然。
一回積んだだけで物理耐久はハガネールを凌駕するようになり、防御の低いカビゴンの死角が消滅する。
壁貼りなどのサポートが必要不可欠だがはらだいこもあり、決まれば暴走する。
勿論イメージの通りねむる+ねごととも相性が良く、のろいもあれば物理・特殊両面で落とすことがほぼ不可能な浮沈艦と化す。
そして切り札にレベル依存になったじわれ、威力が強化されたじばくまで覚え、狂った力を手にした。

先制急所に先制催眠、先制凍結のリスクも減り、第二世代の全ての環境が見方し、一般ポケモン最強の座に君臨。
サンダーガラガラに並びニンテンドウカップ2000の三巨頭に数えられたが、その中でも最強だろう。
ミュウツーホウオウルギアミュウセレビィら禁止級にすら匹敵する鬼神の如き強さで他を圧倒していきたい。



技考察 [編集]

攻撃技タイプ威力命中効果備考
のしかかり85(127)100麻痺30%一致技。追加効果が優秀。
じしん100100-いわはがね。使いやすいサブウェポン。
変化技タイプ命中備考
みがわり-交代読みで。

型考察 [編集]


対カビゴン [編集]

注意すべき点
対策方法

外部リンク [編集]