メタモン - ポケモン対戦考察まとめWiki|第二世代(金・銀・クリスタル&ポケモンスタジアム金銀)

メタモン [編集]

No.0132 タイプ:ノーマル
急所率  :9.3%(へんしん後も急所率は変わらない)
HP攻撃防御特殊素早合計種族値
メタモン4848484848240

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

ノーマルタイプのポケモン。
技へんしんで相手に変身できるのが最大の特徴。

第一世代では特性かわりものがないため、1ターンかけて変身しなければ何もできない点が重くのしかかる。
しかももちものもないので鈍足低耐久をカバーすることもできず、実用性を大きく欠いている。

急所率は変身後もメタモンの種族値の素早さ(48)を参照しているために、
変身したポケモンのきりさくやはっぱカッターを使ってもほぼ確定急所にならない(75%)、という難点もある。
 
相手の眠り・凍り状態に対して後出ししても、普通は相手も交代するために単に仕切り直しとなり
次のターンに鈍足故に上から攻撃されて、満身創痍で変身するハメになる。
耐久型(かげぶんしん+ねむるなど)のポケモンのかげぶんしんに後出しすれば、回避率ランクごとコピーして変身することはできる。
しかしこれもPPが5しかないために耐久戦とはアンマッチ。せいぜい時間稼ぎがいいところとなってしまう。
PPが切れそうになったら相手のねむるを先読みして交代する手もあるが、先読みを外してしまうと展開不利となる。



変身についての基礎知識 [編集]

相手からコピーするもの
  • ポケモンの種類
  • 覚えている技
    • PPの現在値は5となる。
    • PPの最大値はその技本来の数値となる。ポイントアップは反映されない。
  • HP以外のステータス
  • 各種ランク補正
メタモンのステータスに依存するもの
  • レベル
  • HP
  • 急所率
  • 個体値
  • 努力値
  • 状態異常
  • 状態変化
その他
  • 手持ちに戻ると変身状態は解除される。
  • 「みがわり」状態のポケモンと、すでに「へんしん」状態のポケモンにも変身できる。
  • 自身がすでに「へんしん」状態の場合でも、さらに「へんしん」を使って変身できる。
    • 上2つとPPの仕様により、メタモンミラーはどちらかが交代・逃亡しない限り永遠に終わらない。
  • 「そらをとぶ」・「あなをほる」状態で目の前にポケモンがいない状態では変身できない。

技候補 [編集]

変化技タイプ命中解説
へんしん-相手に変身する技。これしか覚えない。

型考察 [編集]

へんしん型 [編集]

推奨Lv:50
確定技:へんしん

後年のメタモンと違い、とくせいももちものもないので型はこれしかない。
低耐久を補うためLv55にしたいところだが、それに見合う活躍は難しい。
どうにか回避率が上がった耐久型ポケモンへ変身し、泥試合に持ち込みたい。


対メタモン [編集]

注意すべき点
第一世代の努力値の仕様で、変身前に弱点をつかずに確1にするのは意外と条件が厳しい。
ラプラススターミーのように、自身の弱点技を覚えるポケモンに変身されると一矢報いられる可能性がある。
また、かげぶんしん+ねむるなどの耐久型ポケモンに合わせて出されると、
回避率のランクもコピーされるため、時間稼ぎを許してしまう可能性がある。
対策方法
へんしんする前に倒せるならベスト。
Lv55ケンタロスがLv50メタモンに対してはかいこうせんで確1。
同レベルのカイリキーサワムラーならじごくぐるま・とびひざげりで確1。
 
へんしん前は鈍足なので、上からふぶきで凍らせたり、麻痺や眠りの状態異常を通しやすい。
へんしん後もHPはコピーできず、メタモン本来の値そのままになるため低耐久。
PPも5しかないので殴り合いはメタモン不利。

外部リンク [編集]