クロバット - ポケモン対戦考察まとめWiki|第二世代(金・銀・クリスタル&ポケモンスタジアム金銀)

クロバット [編集]

No.169 タイプ:どく/ひこう
体重  :75.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
能力値HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
クロバット8590807080130535
ゴルバット758070657590455

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)でんき/こおり/エスパー/いわ
いまひとつ(1/2)どく
いまひとつ(1/4)くさ/かくとう/むし
こうかなしじめん

ゴルバットの進化形。どく×ひこうの複合は現代に至るまで固有タイプ。
種族値は全体的にはバランス型だが、素早さはいわゆる130族に該当。
第二世代においてはマルマインに次いで、サンダースプテラと同率2位の早さ。

初代では足枷にしかなっていなかったタイプも、エスパーこおりの地位が低下したことで相対的に向上。
耐久型が勢力として台頭した第二世代においては毒状態にならないタイプ特性も重要。
どくとしては最速、じめん無効で受け出しも可能となり、かなり恵まれることに。
ただし前述した同速以上の相手からは一方的に一致弱点を突かれるので、素早い相手との対面はあまり得意とは言い難い。

最大の短所は火力の低さ。どく技は覚えられず、ひこう技も溜め技を除くとつばさでうつが最大火力。
初代からは威力が上がったものの、それでも60では流石に実戦級とは言い難い。
一応めざめるパワーでどちらのタイプでも最大威力が70にはなるが、いずれにせよ元の数値の不足もあって打点は伸びない。

よって基本的にはサポート寄り、厳密には起点作成を狙える技はあまり覚えないので、主に対面からの攪乱を狙う運用になる。
高い素早さを活かした所謂いばみが戦術を得意としており、攻撃の上昇が不安ならあやしいひかり、相手の負担を増やしたければいやなおとも習得可能。
交代連打でPPが切れるのを待とうにも、当時はまもる・みがわりを貫通するくろいまなざしまで覚える。
総合的には直接的なアタッカーは荷が勝るが、後の世代にも通ずるいばみが戦術については当時の時点で完成していると言える、搦め手特化型。



技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
そらをとぶ90(135)95溜め技
特殊技タイプ威力命中効果解説
ギガドレイン75100HP吸収1/24倍狙いの他、耐久補強にも繋がるかもしれない。
変化技タイプ命中解説
どくどく85どくタイプ

型考察 [編集]


対クロバット [編集]

注意すべき点
対策方法

外部リンク [編集]