リザードン - ポケモン対戦考察まとめWiki|第二世代(金・銀・クリスタル&ポケモンスタジアム金銀)

リザードン [編集]

No.006 タイプ:ほのお/ひこう
体重  :90.5kg(けたぐりの威力80)
炎飛HP攻撃防御特殊素早合計種族値
リザードン78847885100425
ファイヤー901009012590495

ばつぐん(4倍)いわ
ばつぐん(2倍)みず/でんき/こおり
いまひとつ(1/2)ほのお/かくとう
いまひとつ(1/4)くさ/むし
こうかなしじめん

初代御三家の一角で、ほのお×ひこう複合。
素早さがやや高めのバランス型の種族値で、第一世代当時はほのおタイプで唯一じしんを習得出来たりほぼ確定急所のきりさくを持つなどの独自性がある。
しかしほのおこおり技が等倍で当時最強のふぶきが効果抜群、しかもふぶきを覚えるみずが環境に多いのも逆風。
一応同タイプのファイヤーが覚えないかえんほうしゃを覚えるが、逆にほのおのうず型で必要なはずのこうそくいどうは覚えない。
そのため上記の物理技と併合を意識しておかないと劣化になりがちと、当時のリザードンにとっては非常に厳しい時代だった。

第二世代からはきりさくとほのおのうずが弱体化した一方、特殊分割で特攻が大幅に上昇しようやくまともな火力を出せるように。
また、タイプ相性の見直しによりこおりが弱点から消去、新タイプはがねの登場、くさむしの改善でほのおタイプの需要が大きく増加。
にほんばれの登場でほのお技を強化、更にはらだいこも覚えるようになり物理火力も強化できるようになった点も嬉しい所。
しかし、この世代では天敵として新たな600族のバンギラスが登場、更にふといホネで超火力を手にしたガラガラも環境で大暴れと強化ないわ技を使うポケモンが増加。
リザードンはそもそもいわが4倍なのが遥かに致命的で、ファイヤーほど種族値が優れている訳でもない為総合的な動きやすさは低下し、第二世代でも相変わらず不遇。



技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
だいもんじ120(180)85火傷30%タイプ一致技。高威力・命中不安。
第一世代では火傷の確率が3割と高め。
かえんほうしゃ95(142)100火傷10%タイプ一致技。中威力・性能安定。
ほのおのうず15(22)70相手技不可タイプ一致技。命中不安。
第一世代ではこの技を1~4ターン出し続ける代わりに相手を交代以外できなくするという技だった。
物理技タイプ威力命中効果解説
じしん100100-ほのおいわでんき
きりさく70100急所ランク+1初代の仕様によりほぼ確定急所(255/256)という破格の性能。
のしかかり85100麻痺30%麻痺を狙うなら。
そらをとぶ70(105)95タメ技第一世代ではピカチュウ版でのみ覚えることが可能。
第二世代からの輸送でも可。
変化技タイプ命中解説
かげぶんしん-素早いので使いやすい。
みがわり-交代読みで。
つるぎのまい-攻撃を強化。
どくどく85そこそこ素早いのでほのおのうずと併せて一方的にダメージを与えるという戦法が使える。

型考察 [編集]


対リザードン [編集]


外部リンク [編集]